S級に上がりたての頃の勢いがなくなった堀内俊介(7R)。伸び悩む現状を見つめ直した時に「競輪学校でやっていたような基礎的なトレーニングが足りない」ということに気付かされたという。自転車のロードレース出身でもともと短距離戦の基礎ができていない。今はバンクでもがく練習をメインに、地道にウエートトレーニングにも取り組んでいる。「すぐに結果が出なくてもしっかり続けていきたい」と将来を見据え底上げに懸命だ。初日特選は高橋、同期山岸との三分戦。「自力で力を出し切れるように」と話した。
【西武園FⅠ初日7R】堀内 底上げに懸命
2018/11/20